夏といえば、花火大会!暑い夏でしか味わうことができない空のイリュージョンを、大事なあの人と見に行きませんか?
今回は、この夏絶対行きたい全国の有名花火大会をセレクト!この夏のおでかけの参考にしてみてください!
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隅田川花火大会(東京都)
東京の代名詞「隅田川花火大会」。250年余りもの歴史をもつ日本で初めての花火大会は、毎年多くの人々が集まり、テレビでも中継されるほど有名です。
第一会場では花火コンクールも行われるため、ダイナミックかつたくさんの作品を見ることができます。空に映るアート作品の数々を楽しみましょう。
開催場所:第一会場(桜橋下流~言問橋上流)第二会場(駒形橋下流~厩橋上流)
開催日:2015年7月25日(土)
打上時刻:19:05~20:30
鎌倉花火大会(神奈川県)
鎌倉花火大会の見所といえば、なんといっても「水中花火」でしょう。船から海へ投げ込まれた花火が、海上で勢いよく扇状に開く様は何とも華麗で迫力も満点。
漆黒の水上に映るカラフルな大輪の花は、何とも言えない美しさです。
開催場所:由比ヶ浜海岸・材木座海岸
開催日:2015年7月11日(木)荒天時は中止、予備日なし
打上時刻:19:20~20:10
夏の夜空を演出!エリア花火大会信越エリア(新潟県)
日本三大花火大会のひとつで、70年前に空襲で大勢を亡くした慰霊のための花火大会だと言われています。
直径650mもの大輪となる「正三尺玉」、ワイドスターマイン、全長650mのナイアガラなど、スケールが大きい花火が打ちあがり、迫力満点の空のアトラクションとして楽しめます。
開催場所:長生橋下流 信濃川河川敷
開催日:2015年8月2日(日)〜8月3日(月)
打上時刻:19:20~21:10(予定)
大曲全国花火競争大会(秋田県)
明治43年から続き「内閣総理大臣賞」が与えられている、伝統ある花火大会です。全国から集まった花火師が技を競い合うコンクール形式で、“昼花火”、“10号玉”、“創造花火”の3部門があります。
創造性とストーリー性を兼ね備え、毎年斬新で新しい花火が打ちあがります。夏の夜空の物語を見に行きましょう。
開催場所:雄物川右岸河川敷(大曲花火大橋下流)
開催日:2015年8月22日(日)
打上時刻:17:30~18:15(昼花火の部)、18:50~21:30(夜花火の部)
びわ湖大花火大会(滋賀県)
びわ湖の夏の風物詩としてすっかり定着し、関西では最も有名な花火大会です。山々に囲まれた自然豊かな琵琶湖で、華麗な花火を堪能しましょう。
湖面近くに斜めに打ち上げられる花火や、湖面上に弧を描くようにうちあがる花火は必見です。
開催場所:滋賀県大津市浜大津県営大津港沖水面一帯
開催日:2015年8月7日(金)小雨決行(荒天時は2015年8月10日に延期)
打上時刻:19:30~20:30
関門海峡花火大会(福岡県)
海峡をはさむ福岡県北九州市の門司と山口県の下関、両岸で合同開催される大きな花火大会です。両岸から競うように1万5000発の花火が次々と打ち上げられ、飽きることがありません。
美しい夜景とライトアップされた関門橋と花火との夜の競演にどっぷりと酔いしれましょう。
開催場所:北九州市門司区西海岸周辺
開催日:2015年8月13日(木)小雨決行
打上時刻:19:50~20:40