150以上の島からなる沖縄県ですが、60平方kmに満たない久米島もその1つで、豊富な水を活かし米や野菜、果物の栽培が盛んで、車海老の養殖数は日本一を誇るなど豊かな食文化が魅力の島です。
旅行先が食材が豊富な場所となれば現地のグルメに期待が高まりますが、今回は観光のお供に最適な手軽に食べられる久米島グルメをご紹介します。
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元祖みそクッキー
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卵と牛乳を使わない「元祖みそクッキー」は久米島産の味噌をふんだんに使い、丁寧に焼き上げられた久米島定番のお土産の1つ。
味噌のほのかな甘さと香ばしさが人気で島のほとんどの土産店で購入できます。
個包装されており、サイズ展開も豊富なのでお土産としてはもちろんですが、観光のお供のおやつとして、休憩のコーヒータイムのお供としても最適です。
素朴な味わいが人気で、お土産でもらってからハマったという人も少なくありません。
オンラインショップでも購入できるのでぜひチェックしてみてください。
やん小~(やんぐゎ~)の島味噌もやしそば
ベーシックな沖縄そばとは一味違うそばが味わえる「やん小~(やんぐゎ~)」は観光客だけでなく地元の人も足繁く通う人気のお店です。
赤レンガの屋根にシーサーが鎮座する伝統的な琉球建築のお店は、小腹が空いた時に立ち寄れる田舎のおばあちゃんの家のような雰囲気。
看板メニューの「島味噌もやしそば」は海洋深層水を練り込んだ麺に久米島産の「たいらの味噌」を使ったスープがよく合い、シャキシャキの食感がクセになる久米島産の「惣慶もやし」がたっぷり乗せてあります。
トッピングのネギもなるべく久米島産を使用するなど、美味しさもさることながら地産地消にこだわったところが人気の理由になっています。
YUNAMI FACTORY(ユナミファクトリー)の紅芋
鮮やかな黄色のコンテナハウスが目を引く「YUNAMI FACTORY(ユナミファクトリー)」は久米島産の車海老をたっぷり使ったメニューが人気のお店ですが、手軽に食べられるスイーツもあります。
久米島産の紫芋をふんだんに使い、ピンク寄りの紫色が目にも鮮やかな「紅芋シュークリーム」はなんともフォトジェニックな一品です。
3個入りの紅芋シュークリームは凍った状態で買えるので、解凍のタイミングを変えるとその都度違う美味しさに出会えるお得なスイーツですよ。
今回は観光のお供に最適な、手軽に食べられる久米島グルメをご紹介しました。
ちょっとしたグルメを食べながら観光するのも旅のいい思い出になります。
久米島を訪れた際はぜひ試してみてください。