みなとみらいや赤レンガ倉庫など、様々な観光スポットがある横浜ですが、実は由緒ある神社がいくつも鎮座しています。
メディアでも多数紹介されている神社ばかりなので、どこも訪れてみたくなるような場所です。
今回は、横浜と共に歴史を歩んできた人気の神社を4ヶ所ご紹介します！
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挙式場所で有名な「伊勢山皇大神宮」
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関東のお伊勢さまとして有名な「伊勢山皇大神宮」。
1871年に総鎮守として建てられ、御祭神として天照大御神を祀る場所です。
現在の場所に建てられる前は久良岐郡戸部村に鎮座していましたが、神社名や建てられた年代は不明となっています。
芸能人の挙式場所としても有名で、数多くの新郎新婦がここで結婚式を挙げてきました。
みなとみらいを見渡せる高台に位置しており、桜の名所としても人気です。
横浜の金毘羅さん「大綱金刀比羅神社」
横浜の金毘羅さんとして有名な「大綱金刀比羅神社」は、800年の歴史を持つ由緒ある神社です。
御祭神として大黒様である大国主神や金山彦神、日本武尊などを祀っています。
飯綱大権現と金刀比羅大権現の2つが合わさり、今の神社名になったと言われています。
境内には龍神池と呼ばれる池の奥川に弁天様が祀られていて、踏み石を渡って参拝できるので、足元に注意しながら参拝すると良いですよ！
横浜最古の神社「鶴見神社」
JR鶴見駅から徒歩3分ほどの場所にある「鶴見神社」は、横浜最古の神社と言われています。
この鶴見神社が創建されたのは約1400年前と伝えられていて、元々は杉山大明神という神社名でした。
源頼経も愛したと言われており、その証拠としてけやきが奉納されたと伝えられています。
けやきが枯れ死した後に、根本の土の中から祭りに使われていた道具が発掘されたと有名になったそうです。
珍しい狛ねずみが鎮座する「戸部杉山神社」
京浜線戸部駅から徒歩約10分ほどの場所に鎮座する「戸部杉山神社」。
この小さな神社は、狛犬ならぬ狛ねずみが境内に置かれている横浜でも珍しい神社です。
大国主命を御祭神とし、ハマのだいこく様と地元の人々に親しまれています。
大正12年に起きた関東大震災で被災した後はそのまま放置されていましたが、昭和31年に木製の社から鉄筋コンクリートの社に再建されました。
一部の神社ファンからは、希少な狛ねずみの神社として有名で、狛ねずみと記念写真を撮る人も少なくないそうですよ。
今回ご紹介した神社の他にも、数多くの神社が横浜に存在します。
観光スポット巡りと同時に立ち寄って、横浜の歴史を感じてみてはいかがでしょうか？
