山と海に囲まれている神戸は、エリアによって異なる表情を楽しめます。
100店舗以上のレストランが並ぶ、日本三大チャイナタウンの1つの中華街や、西洋建築の旧外国人居留地などがあり、外国文化を感じられるおしゃれな街として人気です。
今回は、神戸市内の外国文化を感じられる建築物をご紹介していきましょう。
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旧外国人居留地
明治初期、幕末開港後に旧外国人居留地としてビジネスの街として生まれ、外国の役人・商人・その家族のために立派な西洋建築が建てられました。
今でもその面影は残ったままで、ショップやレストランとして活用されています。
日本に居ながら西洋建築のおしゃれなレストランで食事ができるので、デートにもぴったりかもしれませんね♪
北京町
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神戸のチャイナタウンと呼ばれる北京町は中華街とも呼ばれており、日本三大チャイナタウンの1つです。
路上販売では、スイーツや点心が多く販売されており、100店舗以上のレストランが並び、点心の湯気や揚げ物の良い香りが漂っています。
レトロな街並みなので、写真撮影にもピッタリですよ!
北野異人館街
外国文化を感じることができるスポットで、うろこの家・風見鶏の館など、歴史的建造物を見ることができます。
神戸に移住した外国人は、海の見える場所に邸宅を構えることで故郷に想いを馳せていたんだとか。
最近では、異人館・レストランにて結婚式と披露宴が観光と一緒に行われているようです。
また、異国料理の食べ歩きをすることもでき、中国・フランス・スイス・イタリア・インドなどの伝統料理を堪能できますよ♪
旧居留地15番館
明治13年に建設された旧アメリカ衆国領事館。
国の重要文化財に指定されており、居留地の中では唯一、旧居留地15番館だけが当時の建築のままとなっています。
現在では、「TOOTH TOOTH maison 15th」というレストランとなっており、異国文化を感じながら料理を味わうことができます。
大人数での食事会にも対応しているので、特別な集まりの際に利用するのもいいかもしれませんね。
神戸の外国文化を感じられる建築物を紹介しましたがいかがでしたか?
海外に行かなくても神戸市内に居るだけで様々な国の雰囲気や料理を楽しめるなんて、なんだかとってもお得な気がしますよね。
おしゃれな場所が多いので、特別なデートの日に行くのもアリ!
全て神戸市中央区にあるので、1日で見て回りやすいのもポイントですよ。