美肌の湯の聖地！茨城県おすすめ温泉地と旅館3選

茨城県の奥久慈に袋田温泉は、周辺にある数々の温泉と合わせて奥久慈温泉郷と呼ばれている温泉の一つです。
その歴史は古く、平安時代から温泉が出ていたと言い伝えられています。
袋田温泉の「思い出浪漫館」は、アルカリ性の単純温泉で筋肉痛や関節痛、神経痛などの効能の他、美肌も期待できるので女性には嬉しい温泉です。
その袋田温泉の源泉かけ流しの湯は、美人の湯と呼ばれています。
渓流露天風呂では、美人の湯に浸かり目の前を流れる川のせせらぎとともに四季を感じることで心も安らぐでしょう。
また、このホテルではアクティビティも紹介しているので、動いた後にゆっくりと温泉に浸かるのもいいですよ。

北茨城市に位置する平潟町は、江戸時代に海軍の寄港地として栄えた太平洋に面している港町です。
港町ということもあり、地元の漁師が体を温める郷土温泉として親しまれてきたのが平潟港温泉です。
平潟港温泉の温泉成分はナトリウムやカルシウムが豊富な塩化物泉で、冷え性や皮膚乾燥症などに効果があります。
平潟港温泉で有名な「あんこうの宿まるみつ旅館」は、平潟港温泉がある北茨城の名物のあんこうを取り扱った、コラーゲンたっぷりのあんこう風呂が有名です。
7つあるお風呂のうちの一つであるあんこう風呂は温泉ではありませんが、他6つのお風呂は平潟港温泉から引いています。
あんこう料理に舌鼓を打ち、あんこう風呂や美肌効果のある温泉にゆっくりと浸かれるので、女性人気が高い旅館です。

男体山と女体山のの峰に分かれ、古くから信仰の山として栄えてきた筑波山。
その中腹から湧き出る2つの源泉のうちの一つである筑波山温泉の泉質はアルカリ性の強い単純温泉で、低刺激ながらも美肌にしてくれるのが特徴です。
筑波山神社目前に位置する筑波山 江戸屋は、参拝客や登山客に親しまれてきた伝統と格式のある老舗旅館です。
自然をそのまま生かした露天風呂は木漏れ日と木の葉のせせらぎが心地よく耳に届き、体を温めながら心も癒してくれるでしょう。
また敷地内には御神水と呼ばれる杉の水が湧き出ており、汲みたてのお水や杉の水で作ったコーヒーが提供されています。
身体を癒した後は、御神水で身を清めるのもいいですね。

茨城のおすすめ美肌温泉地と旅館を3つ紹介してきました。
美肌成分豊富で個性的な温泉があり、首都圏からの交通面も良いのでちょっとした旅行気分を味わえるのも魅力な茨城県。
ぜひ茨城に訪れて美人の湯に浸かり、すべすべの美肌を手に入れましょう！