サッカーの地としてとても有名なブラジルのリオデジャネイロ。
サンバカーニバルやビーチリゾートなど、様々な魅力を持つブラジルを代表する観光都市です。
都市開発が進み、近代的な雰囲気をまとったリオデジャネイロには、訪れてほしい場所がたくさん存在します。
今回は、リオデジャネイロのおすすめ観光スポットをご紹介します。
TOP画像出典:pixabay.com
コパカバーナ・ビーチ
出典:pixabay.com
総距離4.3kmにわたる広大なビーチ「コパカバーナ・ビーチ」。
リオでは定番で、最も有名なビーチといっても過言ではありません。
コパカバーナは、リオの中でも随一のリゾート地なので、地元民ももちろん観光客が多く訪れます。
ビーチは、白い砂浜と澄んだ海が絶景を生み出し、一帯には海水浴を楽しんだり、日光浴を楽しむ人の姿も見られます。
また、ビーチの遊歩道にある波模様はコパカバーナのシンボルとして、ファッションやお土産のデザインで使われるほど有名です。
ホテルやブティック、レストランも多く建ち並び、観光客に人気を博しています。
ポン・ヂ・アスーカル
リオデジャネイロの南部に位置する「ポン・ヂ・アスカール」は、大西洋につながるグアナバラ湾に突き出す奇岩です。
形が砂糖パンに似ていることから、この名前がつきました。
頂上に上るためには、2つのロープウェイを乗り換えて行くことで可能で、ロープウェイからはグアナバラ湾を眺めることができます。
また、世界の中でも最大規模を誇るロッククライミングの場所としても有名であり、奇岩の岩壁に挑戦するクライマーの勇姿を見ることができます。
セントロ地区
リオの繁華街である「セントロ地区」。
経済と文化の中心地として栄えていて、歴史を感じられる建造物と近代的な高層ビルがそびえ立っています。
中でも、カラフルなタイルが敷き詰められたセラロンの階段は、今やリオを代表する観光スポットになり、リオの文化遺産に登録されています。
芸術家のホルへ・セラロンという方がタイルで階段を飾り始めたら反響があり、周りの住民が少しずつ援助してできたタイルの階段。
現在は60カ国の人から贈られたタイルが飾ってあると言われています。
そのカラフルでリオらしい配色に、SNS映えすると人気です。
また、博物館や劇場、美術館が多いセントロ地区で一際目を引くリオデジャネイロ市立劇場は、オペラ座を模して造られた外観が観光客に人気を博しています。
ブラジル・リオデジャネイロの観光スポットをご紹介してきました。
カーニバルやサンバで有名な地でも、歴史を感じたり、リゾート地で満喫できたりと、楽しめる場所がたくさんあります。
リオデジャネイロに訪れた際には、治安対策もしっかりして、リオ観光を満喫してくださいね。