松山城に道後温泉と、人気の観光地である松山市。
独自の食文化もあり、名物の鯛めしや、特産品のみかんを使った料理が味わえます。
そこで今回は、愛媛県松山市の郷土料理が楽しめるレストラン・カフェを3つご紹介します。
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春夏秋冬 創食 飯台(はんだい)
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愛媛県名物で有名な、鯛めし。
そんな鯛めしを風情のある土鍋でいただけるのが「飯台」というお店です。
松山市の中心地から車で15分の郊外に位置し、地元の人からも人気のお店です。
土鍋でじっくりと炊きあげられ、鯛のうまみが凝縮されたこのお店の鯛めしは、4～5人前の天然の鯛が1匹丸ごと入っているので、見た目も味も迫力満点です。
始めは炊きたてのご飯と一緒にホクホクの鯛をいただき、好きなタイミングでお茶づけにしていただくのがおすすめですよ。
土鍋の鯛めしがいただけるのは夜メニューのみですが、昼は釜めしとして提供されます。昼は季節で変わるメニューもあるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか？
郷土料理 五志喜
創業380年余りという老舗店「郷土料理 五志喜」。
松山の名物である五色そうめんを生み出したと言われているお店で、歴史を感じさせる風情のある店構えをしています。
鯛めしやみかん寿司など、愛媛の名物料理を多数提供しています。
その中でも、五色そうめんをつかった鯛そうめんは、鯛が1匹そのまま入っている姿身か切り身で提供される鯛そうめんがあり、どちらも絶品の一品です。
また、ここで提供される鯛めしは、鯛の切り身を使っていて、濃厚な鯛の旨みが口いっぱいに広がります。
道後の町屋
観光客で賑わう道後の商店街。
その商店街の中に「道後の町屋」があります。
レトロでモダンな造りをしていて、京都の町屋を感じさせるおしゃれなカフェです。
もともと郵便局として使っていた建物をお店として改装し、戦前の町風景を再現するために、数十年蔵で眠っていた和道具を出すほど、内装にこだわっています。
懐かしく居心地のいい空間でいただく、愛媛名物のじゃこ天を使ったじゃこ天バーガーは、トマトサルサをサンドしたさっぱりとした口当たりが特徴です。
店内のパン工房で焼かれた、お店自慢の自家製のパンを使っていて、お店のコーヒー、紅茶によく合います。
松山の郷土料理を提供するレストランやカフェを紹介してきました。
どのお店も観光地からアクセスしやすい場所にあります。
食欲をそそる郷土料理がたくさんある松山市に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
