厄年に神社や寺院に出向いて厄払いをしてもらう方は多く見られますが、厄を払ったその後も運気を授かりたいですよね。
神社や寺院は全国各地にありますが、大阪にも地元の人から観光客が大勢集まるところがたくさんあります。
そこで今回は厄払いをした後に運気をもらえる、大阪のおすすめ神社・寺院をご紹介します。
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住吉大社
住吉大社は、全国に約2300近くある神社の総本社であり、大阪の有名な神社の一つです。
大阪の人に古くから親しまれている神社で、毎年の三ヶ日の参拝者数は200万人を超えています。
この住吉大社にはたくさんの神が祀られているので、開運効果が期待できます。
また、五大力やおもかる石といったパワースポットとしても有名なため、開運を祈祷する人が後を絶えません。
成田山不動尊
成田山不動尊の正式名称は成田山大阪別院明王院で、千葉県の成田山新勝寺の別院です。
大阪の鬼門に当たるということで開発の遅れていた香里の血に、守護神として成田山の不動明王を祀ろうと建てられました。
成田山不動尊では機関誌も発行されていて、その信徒に愛読されています。
交通安全祈願で有名なお寺ですが、その不動明王のご利益から厄払いに訪れる人も多いです。
大阪天満宮
大阪天満宮は、平安時代中期に創始され、菅原道真公を祀っています。
日本最大祭の一つである由緒ある「天神祭」は千年以上も続けられています。
数々の災厄に被られたのにも関わらず蘇り続けた本殿は、大阪の人々から大切にされていることが分かるでしょう。
また学業の神様として有名な神社ですが、厄払いの神社としても大阪では定番です。。
大阪の人々を古くから見守り、支え続けてきた大阪天満宮からたくさんのご利益をあやかりましょう。
難波神社
大阪市中央区に位置する難波神社は、反正天皇が父帝の仁徳天皇をご祭神として建設されたと伝えられています。
大きな獅子殿が有名で「獅子の大きな口で勝利を呼び、邪気を飲み込んで勝運や商運を招く」と言われています。
大阪の中心部にあるのでアクセスが便利なため、全国各地から参拝に来ます。
さらに、パワースポットとしても人気が高く、その中でも敷地内にある楠は特に人気が高いです。
第二次世界大戦の大阪空襲で神社はもちろん、その周囲も全焼してしまった状態の中で、唯一生き残ったのがこの楠だからです。
また、学力向上や就職・入試・会社発展などにご利益があると言われていることもあり、厄払いの祈祷をお願いした後に学力向上などを祈祷する参拝者も多いのが特徴です。
大阪で厄払いができる神社やお寺を紹介してきました。
厄払いの後は、それぞれの神社や寺院で望む運気を祈念してみてください。
厄払いは、厄年に限定されるものではないので、何か滞りを感じた時にも訪れて運気上昇をお願いしてみてはいかがですか?