サッカーなどのスポーツや情熱的なタンゴなどで有名なアルゼンチン。
「南米のパリ」と言われるほど、ヨーロッパの文化と南米独自の文化が入り混じる魅力溢れる国です。
ここを訪れるなら、絶対に行っておきたい観光スポットを紹介します!
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首都 ブエノスアイレス
南米にありながらもまるでヨーロッパのような街並みになっていて、本場のタンゴや独自の文化で進化を遂げた料理など、アルゼンチンならではを楽しむならブエノスアイレスは外せません。
ブエノスアイレスのシンボルであるオベリスクが目印の「7月9日通り」は、なんと片側8車線もある世界で最も幅のある道路!
高いところから見る景色と、低いところから見る景色は違った趣がありオススメです。
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イグアス国立公園
世界3大瀑布(ばくふ)の1つである「イグアスの滝」があり、その落差はなんと圧巻の約80m!
またこの滝はブラジルとの国境にあり、ブラジル側とアルゼンチン側では異なる景色が味わえるのも魅力です。
大小275もの滝が連なる光景はまさにダイナミック!
マイナスイオンを存分に味わえること間違いなしです。
ロス・グラシアレス国立公園
アルゼンチン南部、サンタ・クルス州にあるこの国立公園では高さ約70m以上の大小300以上の氷河を間近で見ることができ、こちらもまた自然の雄大さを存分に堪能できます!
また、今でも成長し続けていると言われるこの氷河では、轟音とともに崩れる大迫力の光景や、太陽の光に照らされる美しい青も見られるでしょう。
テアトロ・コロン
首都ブエノスアイレスにあるテアトロ・コロンは、オペラ座劇場としてスカラ座に次ぐ世界3大劇場の内の1つとして有名な劇場です。
劇場外部はさることながら、内部も圧巻の彩色美!
世界的に有名なオーケストラや音楽家の公演、国立バレエ団の公演なども鑑賞できます。
メトロポリタン大聖堂
1827年に完成し、中南米でも1、2位を争う大聖堂。
定期的にミサや無料のコンサートが開かれており、荘厳で美しい内装とオルガンや声楽などの多様な音楽を同時に堪能することができます。
またその広さ同等の大規模なミサも行われています。
非常に多くの一般信者の方が来られるので、ミサの最中は写真撮影などは控えるのが現地のマナーです。
いかがでしたでしょうか。
アルゼンチンならではの自然の美しさや雄大さと共に歴史溢れる豊かな観光名所の数々は、きっと貴方を虜にすることでしょう!
自然の雄大さと優美な芸術の数々に溢れる南米のパリへぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。