今や全国的に知られるようになったゆるキャラ。ご当地キャラだけでも全国に約1200体いると言われています。
テレビ出演やイベント参加、グッズ販売などいろいろな場面で見かけるようになりましたが、一体ゆるキャラの経済効果はどのくらいなのでしょうか?
経済効果が高いゆるキャラをランキングでご紹介♪
第1位 ふなっしー(非公認)約8,000億円
出典:o.twimg.com
ふなっしーがダントツの1位!非公認ゆるキャラとしてインターネットからじわじわと人気が出て、テレビの出演をきっかけに人気NO.1にまで上りつめました。
激しく動き・しゃべるという強烈で異色のゆるキャラであることも人気の一つ。
今や多くのテレビ出演などメディアへの露出が絶ません。知らない人がいないくらい、全国的に有名になりましたが、ふなっしーの経済効果はなんと約8,000億円!凄すぎます!!
第2位 くまモン(熊本県)約1,244億円
2位は2011年ゆるキャラグランプリで優勝し、全国的に爆発的な人気となったくまモン。
動くゆるキャラとして瞬く間に人気が出て、追っかけのファンまで出てくるようになりました。
著作権がフリーであることも話題となり、グッズ関連の売り上げは2014年だけで少なくとも643億2000万円にものぼるとか…。
第3位 さのまる(佐野市)約600億円
2013年ゆるキャラグランプリで優勝したことがきっかけで、一気にひこにゃんを抜き去り堂々の3位。
2011年に佐野ブランドのキャラクターとして誕生し、グランプリも2011年20位、2012年4位と着実にゆるキャラとしての認知度と人気を高めていきました。
第4位 ひこにゃん(彦根市)約330億円
4位は記念すべき第1回である2010年ゆるキャラグランプリで優勝した、ひこにゃんがランクイン!
築城400年を迎えた彦根城の記念イベント「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクターとして誕生し、「ゆるキャラブーム」の火付け役ともなった存在です。
第5位 ぐんまちゃん(群馬県)約64億円
群馬県のマスコットとして登場したぐんまちゃん。
2012年、2013年と2年連続で惜しくも3位となりましたが、2014年ゆるキャラグランプリで念願の優勝を果たしました。
今後の経済効果に大きく期待をされている存在。
あまり知られていませんが、今のぐんまちゃん、実は2代目なのです。