パワースポットが豊富な土地！静岡県のおすすめ神社4選

多くのメディアに取り上げられる來宮神社は、天然記念物である樹齢2000年以上の「大楠」がパワースポットとして有名です。
大楠に触るとパワーを授かれると世界中に広まり、国内の観光客だけでなく海外からも大楠を触りに訪れます。
他にも「来福スウィーツ」と呼ばれる洋菓子やパンなどが境内で販売されており、参拝土産として観光客から大人気！
神社直営のカフェ茶寮も境内や来宮駅近くにあり、参拝後の神社散策で立ち寄る人も多いそうです。
来宮駅から徒歩5分ほどという立地から、休日は参拝客が大勢訪れます。

熱海市に位置する伊豆山神社は、源頼朝と北条政子が親の反対を受けながらも結ばれた恋の舞台として有名な場所で「縁結びの神」が祀られています。
源頼朝と北条政子が腰を掛けて愛を語ったと言われる腰掛石が境内にあり、その石にあやかろうとカップルたちが腰を下ろしていきます。
境内にあるなぎの木は嫉妬や妬みなどを払い除ける力があるとされ、古くからお守りとして身に付けられていたそうです。
そのなぎの木の葉を、恋愛のお守りとして北条政子が持ち歩いたとされています。

富士山本宮浅間大社は、世界文化遺産に登録されている由緒ある神社です。
昔に御神徳が富士山の噴火を鎮めたことから信仰が広まり、全国にある1300ほどの浅間神社の総本宮とされています。
江戸幕府を開府した徳川家康が寄付した重要文化財の本殿は、まさに圧巻の一言！
春になると本殿の横にそびえ立つご神木の桜の木が華やかに咲かせ、花吹雪と共に参拝客を連れてきます。
神事流鏑馬式が行われる会場には桜の木が無数に並び、華麗な流鏑馬を見られるのでぜひ春に訪れてみてくださいね。

富士山の溶岩塚の上にある割狐塚稲荷神社は、狐の伝説が残る神秘的なパワースポットです。
岩の割れ目に沿って置かれた赤い鳥居が目印で、参道を進んでいくと溶岩塚に堂々と建つ宮殿のような稲荷神社が見えてきます。
通称お稲荷さんと呼ばれており、豊作の神でもあります。
溶岩の表面にできた裂け目はご神域となっており、ご神域に狐が住んでいて夜になると出没したという伝説が残されています。

パワースポットが多い静岡は、海外の神社ファンからも人気が高い場所です。
ぜひ一度訪れて、ご神木や社殿のパワーを授かりましょう！