癒しの温泉で疲れを取ろう!秘境・野沢温泉のおすすめスポット3選

癒しの温泉で疲れを取ろう!秘境・野沢温泉のおすすめスポット3選

癒しの温泉で疲れを取ろう!秘境・野沢温泉のおすすめスポット3選

長野県の北部に位置し、スキーの観光客も多い秘境温泉街「野沢温泉」。
日本国内で唯一名前に温泉が付いている村であり、およそ江戸時代から温泉地として知られてきました。
野沢温泉村で初の名誉村民として称えられた、世界的な芸術家の岡本太郎氏も有名です。
冬はスキー場として利用されることが多いですが、どうせなら熱めの温泉にも浸かりたいですよね。
そこで今回は、野沢温泉の中でもおすすめのスポットを3つご紹介します!

癒しの温泉で疲れを取ろう!秘境・野沢温泉のおすすめスポット3選

TOP画像出典:www.photo-ac.com

大湯

温泉街となっている野沢温泉には13箇所の共同浴場があります。
全てが源泉かけ流しに加え、どの施設も入湯料無料です。
大湯は野沢温泉の中でもシンボル的存在で、野沢温泉の中で最も大きな施設です。
昔ながらの木製の浴槽で、木々の香りに囲まれて落ち着く空間を堪能できます。
湯舟は2つあり、ぬるま湯と熱めのお湯に別れているので好きな方に入浴できますが、ぬるま湯でもお湯は熱くなっていているので、入る際には注意が必要です。
地元の人にも愛されるこの施設は、多くの人が疲れを癒しに訪れます。

麻釜

麻釜は野沢温泉に湧く源泉の1つで、約100度程の熱湯が毎分500Lも出る場所です。
また、美景の1つとして国の天然記念物にも指定される名地で、温度が違う5つの湯だまりが存在します。
野沢温泉の台所とも呼ばれており、村の人々は野沢菜を洗ったり温泉卵を作ったりと日常の一部として使われています。
残念ながら一般の人は利用できませんが、村民が利用している様子を外から見学できるようになっています。

十王堂の湯

麻釜の湯が供給されている、9つの浴場のうちの1つに入る「十王堂の湯」。
一見アパートのような素朴な建物だが、中に入ると硫黄の香りが漂います。
階層ごとに男湯と女湯に別れている珍しい場所で、緑白色のにごり湯は野沢温泉でもこの施設だけです。
このにごり湯は地元の人からも大変人気で、毎日のように通う村民もいるんだとか。
お湯の温度は熱いからか、湯舟の周りに座り休み休みに入る村民も見られます。
建物のすぐそばに一般の人も利用が可能な温泉卵を作るための設備があるので、お風呂上りに温泉卵を頬張るのも良いでしょう。

野沢温泉のおすすめスポットを3つご紹介してきました。
硫黄の香りが漂う温泉街で、旅の疲れをのんびりと癒すもの良いものです。
温泉街のあちこちにホテルや民宿があるので、温泉旅行としてその地に宿泊することもおすすめですよ!
長野旅行の癒しスポットとしてぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?

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